借金の怖さは慣れだと思います

借金の怖いところはいつの間にかそれが日常になってしまうことです。
私がそうでした。
初めて借金した時はけっこうストレスが溜まって、返済し終わったら二度と借金なんかしないと思いました。
なんですが、またどうしてもお金が必要になりしょうがなく借金しました。

これの繰り返しでいつの間にか毎月返済するのが当たり前になってきました。
税金のような感覚ですね。
毎月勝手に口座からお金が引き落とされてもなんとも思わなくなってきます。

それから一度審査に通ってしまえば借りるハードルもかなり低くなりますから、とくに何の感情も無くお金が無いから借りるといった感じになってしまいます。
かなり問題ですよね。
今となってはおかしいと分かるんですが、その時は普通のことでした。

その状態から抜け出せたのは、運良く収入が上がって借金する必要がなくなったからです。
本当にたまたま脱せた感じです。
ですので、もし運良く収入が上がらなければ今もその時のまま何も考えずに借金を繰り返していたのではないでしょうか。
そんな気がします。
自分では節制できて意思も強い性格だと思っていたのですが、徐々に慣れていってしまうとそうなってしまうようです。
今思えばかなり危なかったなと自分でも思います。

一瞬にして信頼関係を崩す、借金の申し込み

お金がどうしても必要なときに、まず最初に頼ろうと思い浮かぶのは両親だと思います。しかし事情があり、親族に借金が頼めない場合に、次に思い浮かぶのは友人などでしょうか。
私には、心の底から尊敬していた先輩がいました。事務職として入社して、その先輩について仕事を教えてもらっていたのですが、新卒のペーペーな私から見ても、「こんな女性になりたい」と思うような人でした。とにかく人当たりがよくて、気難しい取引先相手でも、その先輩ならきちんと対応ができるのです。会社に入って、こんな人に出会えて本当によかったと、心から思いましたし、よくその先輩の真似っこをして、自分も先輩のようになれたような気持ちになっていました。
そんな心から尊敬していた先輩だったのですが、ある出来事をきっかけに関係が崩れ去ってしまうことになるのです。それが借金の申し込みです。先輩は、当時付き合っていた彼氏にかなり貢いでいたようで、お金が回らなくなって、私にまで借金を申し込んできたのです。額は数万円と少額でしたが、人にお金を借りるという行為自体が無理でした。完璧だと思っていた先輩を見る目が、一気に変わってしまったのです。
親族でも親友でも、借金の申し込みをするということは、信頼関係を崩してしまうことなのです。

借金で人生が狂う様を目の当たりにしました

借金は怖いです。借りただけで終われば良いですが、下手をしたら社会的な地位を失ってしまう可能性も孕んでいるからです。
私の上司が借金をしていました。事態が発覚したのは会社に電話がかかってきたためです。
ドラマなどでよく見る光景だったのですが、まさか現実に貸している側が会社に電話をかけてくるなんて夢にも思いませんでした。ちなみに、その電話を取っていたのは私です。取り次ぐために保留にしても、上司は居留守を使って絶対に出ませんでした。そんな様子を見て、当初は性質の悪いセールスの電話かなと思っていました。相手側もしたたかなもので、消費者金融を匂わせるような会社名ではかけてこないのです。
しかしそんな状況に焦れてしまったのでしょうか。ついに「消費者金融の者ですが」と電話がかかってきたのです。
ここに来てようやく事態が呑み込めた私ですが、それを部署のトップに報告するわけにもいきません。どうにかして自分で解決してよと思っていたのですが、どうやら解決は出来なかったようです。そしてついに、直接会社に訪問をしてきたのです。
こうなるともう、上司としても隠し通せません。会社に素直に報告をし、上場企業なので持ち株を全て売却して、さらに退職をして退職金を作って会社を去って行きました。
ちなみに、家族に黙って借金をしていたそうで、これが引き金となって離婚をしたと風の噂で聞きました。
優秀で将来も嘱望されていた上司だったのですが、借金で完全に人生を狂わされてしまいましたね。本当に借金は怖いと思った出来事でした。

目覚めさせられた父の告白

借金はすべきものではないですが、逆にこれが原動力になることもあります。実際に私がそうでした。
以前の私は非常に自堕落な生活を送っており、働くのが大嫌いなニートのような生活を送っていました。
高校を卒業しても実家暮らしでぬくぬくとしていたのですが、そんな様子を見かねた父にある明細を見せられたのです。
それは家のローンの返済に関する明細でした。
「お前は何も感じていないだろうが、毎月毎月俺と母さんは身を粉にしてこの家のローンを支払っている。ローンと言えば聞こえはいいが、結局は借金だ。それがこの明細だ」と言ってきたのです。
恐る恐るそれを見ると、毎月10万円がキッチリと返済されていました。しかし借入金をすべて返済するまでは、まだまだあります。
「俺が死ねば、団信(団体信用生命保険)でこの家のローンはチャラになる。でもそれが嫌だから、俺と母さんは働いてこの家のローンを返すんだ」と言うのです。
正直、両親がお金のことで苦労しているとは知りませんでしたし、そんな雰囲気は一切出していませんでした。
私は自らを恥じました。この家は親が苦労をして買った家。そこに住まわせてもらいながら、礼の一つも出来なかった馬鹿な息子。
思わず頭を下げながら「俺もこの家のローンを返すのを手伝わせてほしい」と言ってしまいました。
それを聞いた両親の、目に涙を溜めた姿は今でも忘れられません。
私の申し出を母は固辞しましたが、これは自分の中のけじめなのだからと説得。
こうして私は自らの意思で働くことにしたのです。
もしあの時に、父が家のローンの明細を見せてくれていなければ、今もぬくぬくと生活をしていたかもしれません。
そう考えるとゾッとします。まさに両親と、そしてこの家のローンに感謝しなければと思いました。

借金を肩代わりしなければならない場合

自分がお金を借りたわけではないにも関わらず借金を背負わなければならないケースが存在することを知っているでしょうか?「そんな馬鹿な」と思われるかもしれませんが、この知識が不足していると思わぬところで借金の肩代わりをさせられて大変なことになりかねないのでしっかり確認しておきましょう。
最も借金の肩代わりになりやすいケースが相続です。例えば、会社を経営していた父親が亡くなって相続してみたら会社の負債が大きく知らぬ間に借金を背負っていたという話は頻繁に耳にします。こうした事態を避けるためには、事前に被相続人となる人から財産について詳細に確認しておき、相続するべきなのかそれとも相続放棄をするべきなのか決めておくことが重要です。また、相続を放棄すると次の相続権を持つ人に移るため、相続人同士でも話し合いをしておく必要があります。
また、債務を抱えた人の連帯保証人となっていたため借金の肩代わりをさせられることになったという方も多くみられます。連帯保証人は頻繁に用いられる制度ではありますが、実は債務者と同等の位置づけとなる大変リスクの高いものですから基本的に親友であろうと親族であろうと連帯保証人になることは避けるべきであるとされています。仮に連帯保証人になるのであれば、相手に十分な資産があることを確認した上で万が一にも自分に債務が来ないことを何重にも確かめておくことが望ましいでしょう。

学生時代の借金地獄

大学生の頃に借金をして、その当時はとても辛い日々を送っていました。
当時は学校へ通うために親元を離れて、一人暮らしをしていました。暮らしぶりはいかにも貧乏学生という感じで、毎月のバイト代から家賃や水道光熱費を支払うと手元に残るお金はごくわずかでした。
貧しい生活を送っていた中、突然ストレスから買い物依存症になってしまいました。勿論、手元にお金は無いわけですから、金融会社のキャッシングサービスに手を出してしまいました。テレビCMなどで見かけていたし、安全性は大丈夫だろう。すぐに返せるはず。なんて甘い考えで、最初は少ない額から借り入れしました。
これっきりって思っていたのですが、一度簡単にお金を借りてしまうとガタが外れてしまいました。学校やバイト先でイライラした日には、ご褒美とか言ってブランド品の靴を買ったり、家電などの大きな買い物までしてしまいました。
収入が増えたわけではありませんので、借金は膨らむばかりでした。借金を返すために、再び借金をしてくるという感じになってしまいました。いつか返せなきゃと思う毎日で、その事で頭がいっぱいです。ストレスを買い物で発散するという行為は無くなったのですが、毎日憂鬱な気分が続くようになりました。お金がないので、ご飯もあまり食べられません。そんな日々を送っていたら、体調を崩してしまい校内で倒れてしまいました。
校内で倒れた時、学校側から両親へ連絡をしていたみたいです。心配した母親がわざわざ実家から駆け付けてくれました。母親に会ったらほっとして、ストレスから買い物依存症になったこと、借金をしてしまい困っていること、全て話しました。
就職してから返せばいいから、と両親が借金を全て清算してくれました。あの時私を叱らずに、借金を支払ってくれた両親には感謝しています。
今はもう両親に借金していた分のお金は返しました。借金をする事で生活が狂ってしまうというあの辛い経験から、これから先はきっと借金はしないと強く思っています。

借金返済の生活・・・

一度、借金返済が追いつかなくなり、人生が一気に沈んでしまったことがあります。
お金が無いと知っていながら、体裁ばかりに気を取られ、いつのまにか借金を返すためだけの生活に陥ってことがあります。
これらは全て私の責任であることは間違いないことで、見栄っ張りで非現実的な生活を送っていた当時の自分に無償に腹が立つこともあります。
当時の私が抱えた借金は総額で500万円ほどです。
最初はちょっとした借り入れ額だったのですが、少しずつ返済が追いつかず膨れ上がっていきました。
当時の職はフリーターで、近所の居酒屋でアルバイトをする生活を送っていました。
大学卒業後に務めた会社は2年ほどで退職し、そのまま再就職する気が起きずにずるずるとアルバイトを始めたのがいけなかっただと思います。
大学時代の友人達には現在も会社に勤めているということになっていましたから、お酒やギャンブルなどの付き合いを断ることはできず、消費者金融からキャッシングしたお金を持って遊びに行くようになりました。
今となっては、小さなことばかりに気を取られ、後々に背負う大きな代償に気づきもしなかったことに後悔しています。
今では新しい職場を見つけ、正社員として働きながら地道に借金を返済していますが、本当にひどい経験をしてしまったと思います。
もし、あなたも私と同じように借金で苦しんでいるのでしたr、債務整理を検討してみてはいかがでしょうか?
実は、私も債務整理を検討している最中です。
そこで、とても参考になるサイトを見つけたので、ご紹介したいと思います。
こちらのサイトでは、400万円の借金で苦しんでいる方が、債務整理をしたお話をしてくれています。
参考になるので、ぜひチェックしてみてください。
http://借金返済できない払えない.com

リボ払いにして大失敗

ある時にどうしても20万円ほどが必要になったものの、銀行口座にも自分自身にも持ち合わせがなくて、クレジットカードのキャッシング枠を利用してキャッシングをしました。他でお金を借りる時間がなかったこともありますし、クレジットカードのキャッシング枠は借りるときに利便性に優れていました。
そのころは少しお金に不自由することが多かったのでリボ払いの本質を知らずに、月に1万ずつしか返済しなくていいということから利用しました。自分の理解では毎月1万ずつの分割払いのような感覚でした。金利はそこそこ高いのはわかっていましたが、それでもそんなに負担にならないだろうというちょっと不用意な考え方をしていたのです。
その時には確かに助かりましたし、もちろん毎月の返済は1万円ずつですので返済自体におおきな負担を感じることはありませんでした。しかし、びっくりしたのが返済期間の長さでした。クレジットカードの使用明細は毎月確認していましたが、かなり長期間に渡ってのその時のキャッシング分の返済が続いていました。それこそいつ終わるのだろうと思ったくらいです。後ほどリボ払いのことを調べてリボ払いの返済が長期に渡る理由を理解しましたが、その時にはすでに後の祭りでした。

借金による負の連鎖

私が実際に借金を抱えてしまった時は、度重なるキャッシングによって返済することができなくなってしまいました。
当時、浪費が激しくお金があればすぐに使いきってしまう状態にあり、仕事のストレスの捌け口となっていたのが原因だったと思います。
浪費が激しくなれば返済に関してもしっかりと計画的にすべきでしたが、その時にはすでに歯車が狂っていたのです。
一度、借り入れを行ってしまうと、自分の貯金が増えた感覚に陥ってしまいます。
ここまでは使って大丈夫だからと自分では一線を引いているつもりでしたが、気づいた時には返済が追いつかず、雪だるま方式でぶくぶくと借金が増えていきました。
この状況を打開するために、浪費をやめ生活費を除く給料の全てを借金に当てましたが、どうしても自力で解決できなくなってしまったことがありました。
このような時、私が頼ってしまった友人であったり、会社の同僚であったりは、私のことを白い目で見ていたであろうことは間違いないです。
また、どうしても避けたかった親にお金を借りるという行為をしてしまったことも、後々に強く反省しました。私の現状を察してくれ、返済することができましたが、悲しそうな目をしていた母親のことは今でも忘れられません。
借金については今でも後悔しか残っていません。

借金の一番の問題は?

消費者金融やクレジットカードのキャッシングから、闇金までお金を借りる所は沢山あります。
また、借金をする人の理由も様々です。
自分の収入以上の買い物の為やギャンブルにつぎ込んでしまっての借金から、病気や失業などでどうしてもお金を借りないといけない状況で仕方なくという人までいます。
後者の場合は同情すべき部分も大きいのですが、前者の買い物やギャンブルでの借金は自業自得としかいいようがありません。
自業自得とはいえ、なんとか自分の力で返済をしようと努力している人もいます。ですが、自転車操業になってしまうと、なかなか抜け出せず常に返済に追われ、返済どころか借金の額が増えてしまう事もあります。
最悪、自己破産という事にもなりかねません。
自己破産をできるのであれあばまだいいとは思いますが、闇金などに手を出してしまったりする人もいるのではないでしょうか。
借金はきちんと返済さえできれば、必ずしもマイナスというわけではありません。
しかし、きちんとした返済の計画性と、一定の額以上借りない意思がないとあっという間に借金地獄になってしまう可能性もあります。
そして、借金の一番の問題は周りに相談がなかなかできないという事だと思います。
額の小さいうちに借金の怖さに気づき、家族や友人に打ち明けていれば借金苦から抜け出せる事も多いです。
もちろん、抜け出した後は二度と借金をしないという、こちらも強い意志が必要となるでしょう。